リスク

―ちょっと油断したら真っ逆さま
  信用も信頼も不祥事も紙一重に―

相談の数だけリスクがあります。
下手なアドバイスをすると間違った方向に進みかねない立場にいます。

就職のためのアドバイスには大きく3つ種類があって

・進路、就職先の相談
・応募書類の書き方
・面接対策

どれも重要であり、それぞれ真剣にアドバイスします。


が!今回はちょっと趣向の違うリスクについて。

…とある生徒、とある面接日の直前。
書類も揃え、あとは面接を練習すれば送り出せるところまできた。

むかえた面接練習日。
本番を想定した準備をするように伝えてある。

・履歴書に書いたことを覚えておく

・想定される問いかけに、自分の言葉で答えられるように心の準備

・そして服装はフル装備


志望動機などはしっかりと見つけ出しているので大丈夫。
ほのかな笑顔で、口調もハッキリとして期待できそう。

ただ、ひとつ『服装』に問題があった。

髪型も、髪色も問題なし。
スカート丈も普通。
上着もちゃんと着用。

ただひとつ『ネクタイ』を着けてなかった。


僕は注意する。

『ネクタイなしでは引き締まらないから、ちゃんと着けよう』

本番でもネクタイを忘れたらマイナスになりかねない。
(余計なことでマイナスポイントを作りたくない)

生徒は一言。

『持ってきてるけど、着け方が分からないんです』

…いやいや、おかしい。

そのネクタイ、パチンと取り付けるタイプ(笑)
簡単に着けられるでしょ?と伝えても


『判らない』


身ぶり手ぶりで教えても『判らない』

友達に教えてもらえば?と言っても『判らない』


で、あげくの果てに…

『リーマン先生、着けて』

…え???

…え????なんて????


ごごご、ごめん。ムリ。
ムリっていうか、ぶっちゃけ困る。
大人の都合で色々と困るから(笑)

ドキドキしてられないというか…触れて誤解される可能性も高いワケで。
下手したら仕事を失いかねないワケで。

人の面接練習で、自分の職を失うなんてありえないっ!

…そんな大きなリスク背負いたくないっ!(笑)
どうも反応に困るシチュエーション。リスクもあるということです。

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