履歴書は数字で表す 後編

―僕は就職アドバイザーとしてのべ1500人以上と相談しています―


前回のまま記事を終わらせるとクレームになります。


『運動部じゃないとダメなのかよ!!』と(笑)


どんなものでも数値化できるとは思いませんが、できるだけやってみましょう。


ということで前回に引き続き、履歴書を数字で表す方法です。



~軽音部Cくんの場合~

『私は人前に出ることが好きです。軽音部で、後輩に教えながら文化祭やライブハウスでも音楽活動しています。聴きに来てくれる人もいるので頑張ろうと思います。』

この場合、バンドが好きで面倒見がよく、外でも色々活動してるんだなと伝わりますが
どれくらい頑張ったのかは伝わりません。


これを数字に置き換えると…


~軽音部Dくんの場合~

『私は人前に出ることが好きです。2年半の間、軽音部で8人の後輩にギターを教えながら、文化祭や月に1度ライブハウスでも音楽活動しています。いつも見に来てくれる40人ほどのファンが居ます。沢山の人が自分たちの音楽を聴きに来てくれると嬉しくてもっと頑張ろうと思えます。』

こんな感じです。
どれくらい努力したか、どれくらい緊張に強いか。ハッキリわかるでしょ?

ミュージシャンを志望かと勘違いされるかもしれませんが(笑)




~アルバイトのEさんの場合~

『私は物事を最後までやり遂げる性格です。ホームセンターでアルバイトをしていて、店長から値札貼りを任せられましたが諦めず最後までやり通しました。』

何をどうやり通したかが伝わらない。値札貼りってカンタンな作業じゃないの?
と、頑張った度合いが伝わりません。


~アルバイトFさんの場合~
『私は物事を最後までやり遂げる性格です。高校に入ってすぐ、17時から20時までホームセンターのアルバイトをしていて、店長から1000商品の値札貼りを任せられました。残り時間も2時間しかない中で、必死で諦めずその日のうちに作業を終えることができました。店長はおどろいていましたが、褒めてくださいました。』

こんな感じになります。

どう? なんか『デキる女』みたいじゃない?(笑)

アルバイト経験がプラスかマイナスか?
そんなことを超えて、どれだけ頑張ったかを伝える威力は充分。

他にも『売上10万円以上を達成するために○○○を頑張った』とか、アルバイトは数字にしやすい。



ということで、大半のことは数字で表すことができます。

面接官はあなたの話を聞きながら、メモを取っています。
メモは文章よりも数字のほうが書きやすいですから、印象に残りやすいです。

全員の面接が終わったあとの採用会議で
『あの○○高校の子は、頑張ってるみたいですよ~。それは…』

と、採用会議に参加している全員が、あなたの努力を分かりやすく理解してくれるはずです。

そうなれば採用に繋がる可能性は高まるでしょう。



以上! 毎日の食費が200円のリーマン先生でした(T_T)

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