守秘義務と守備範囲

―守るべきもののために
   守れる範囲を守るための防御姿勢―


それは守秘義務と守備範囲から飛び出てそうなレベル。

詳しくは言えない。
あまり深くかかわっちゃダメなことがあった。


ある日、あまりに重くつらい思いをしている生徒が相談にきた。


僕にとって初めて聞かされた悩み。
大人に相談したのは僕が初めて。

その生徒は『とある癖』をやめられないらしく、正直、答えに困った。

適当なアドバイスはできないし…
(あくまでも進路についてのアドバイザーなので)


ただ、ほっとけない。


専門外だけど、色々調べて…
『否定しちゃダメ』だということだけ理解して
出来るだけ悩みを聞いてあげることだけだった。

・医者に見せるにはお金がない。

・他の人には知らせたくない

・でもやめられない

そんな行き詰まり状態を打開するには…と考えた。


でも、やっぱり医者にしか解決できない。触れられない。


僕は話を聞いてあげるだけ。
せっかく打ち明けてくれたのに…。

でも話してるうちに、何とか笑顔は出てきた。

笑ってくれるとホッとする。僕にできるのはそれくらい。

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